【合気道×旅】チェコ・プラハで合気道セミナーと道場巡りを楽しんできた-12
10月28日、この日はブルノからヒラニツェへ移動する日です。
本来なら電車で向かう予定でしたが、工事の影響でオロモウツまではバス移動となり、その後に電車へ乗り換える必要がありました。ただ、ヒラニツェに住む友人のBさんがオロモウツまで迎えに来てくれることになり、それまで観光を楽しむことにしました。
バスは11時半頃の出発。その前に、二日分の道着4着をコインランドリーで洗わなければなりません。
8時の開店と同時に洗濯機を回し、待ち時間でシャワーを浴びます。
前回、乾燥機に二回分のお金を入れたのに故障して一回しか動かず、返金もされなかったことがあったので、今回は慎重に様子を見ることにしました。
シャワーを終えてお店に戻ると、道着は首元以外は乾いているように思えたので部屋へ持ち帰ったのですが、広げてみるとまだ半乾き。
「もう一回お店に戻るね」
「もういいよ」
ということで、少し湿ったままスーツケースへしまうことにしました。
日本でも入浴税や宿泊税がかかることがありますが、チェコも同様で、民泊にも関わらずキッチンに置かれたボックスへ支払う必要があります。
幸いちょうどのコインがあったので助かりました。皆さんもご利用の際はお忘れなく。
長距離バスステーションはグランドホテルブルノの前にあり、トラムで向かいます。
チェコで初めての長距離バス利用だったので、1時間以上余裕を持って到着したこともあり、案内板にはまだ乗車予定のバスが表示されていませんでした。
トイレは有料で、クレジットカードで支払おうとしたものの反応せず、後ろに人が並んだため一度場所を譲ることに。すると、その男性はカードを入れることもなく左側を向いてうなずくとゲートが開きました。
「えっ?」
同じように左を向くと、スタッフさんがいて、私のカードが使えないことを察してゲートを開けてくれました。後で調べてみると、海外のクレジットカードは利用できないトイレだったようです。
出発15分前になっても案内板に「オロモウツ」の表示はなく、バス停にあったレジオバジェットのバスも行き先が違う名前。
ロータリーに同じ会社のバスが止まっていたので確認すると、経由地にオロモウツの名前を発見。運転手さんにチケットを見せると、無事乗車できました。
海外では日本のように丁寧な案内がないため、自分でしっかり確認する必要があります。
二階の一番前の席を予約していたのですが、フロントガラス上部に日除けネットがかかっていたため、景色は横の窓から楽しむことに。
私がGoogleナビで現在地を確認しながら降車場所を逃さないよう緊張している横で、マイクはぐっすり夢の中です。
途中、オロモウツに似た名前のバス停があり、降りるべきか迷いましたが、事前に「このバスはオロモウツ駅から遠い場所に止まるから避けたほうがいい」と聞いていたことを思い出し、そのまま乗車を続行。バスがナビとは違う方向へ進んだときはドキドキしましたが、最終的にナビと重なり、無事オロモウツ駅に到着できました。
スーツケースを駅のロッカーに預けたかったのですが、電話番号が必要で、SIMだけのスマホでは利用できず断念。ただ、昨日Bさんが一つ運んでくれていたおかげで、残り一つだけを二人で交代しながら街の中心部へ向かいました。
途中の中華料理店で久しぶりの野菜たっぷりアジアン料理を堪能しました。
目的は旧市街の聖ヴァーツラフ大聖堂だったのですが、建物が見えてきたところでマイクが「もうマップはいらない」と言ったのが運の尽き。すぐそばに見えているのに、並木道を歩いても、歩いても大聖堂の周りをぐるぐるするばかりで、なかなかたどり着けません。
旧市街の街並みは美しく、散策自体は楽しいのですが、どうやら大聖堂から離れてしまったようなので、外観を見られたということで満足することに。次は聖三位一体柱を目指して中心広場へ向かいます。
私たちが見たかったのはこれ。
しかし、広場で目にしたのは……
まさかの工事中です。
仕方なく近くの教会に入ろうとすると、地元の方が「今日はやっていないよ」と教えてくれました。外から覗くだけでしたが、内部の豪華さは十分伝わってきました。
旧市街を楽しみながら歩いていると、Bさんから迎えの場所と時間の連絡が入り、指定のショッピングモールへ向かいます。
何かプレゼントを渡したくて花屋さんや本屋さんを覗いたのですが、最終的には自分たちも興味があったチーズ屋さんでおいしそうなものをいくつか選びました。
再会後、修繕中だった聖三位一体柱の写真を見せると、Bさんは苦笑い。私たち以上に私たちの旅を気にしてくれていたようです。
車で30分ほど走るとヒラニツェに到着。チェックインまで付き添ってくれ、翌日の予定を確認すると「今日は妻と夕食を食べるから」と帰っていきました。
その夜はスーパーで買ったビールとテイクアウトピザで乾杯。
「次回は迷惑をかけないよう、自分たちで電車で来ようね」 と話しながら、おいしい夕食を楽しみました。
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